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極主夫道【第1話】ネタバレ感想

登場人物
龍(たつ)⇒主人公。不死身の龍と呼ばれた元ヤクザ。
美久(みく)⇒龍の妻。デザイナー。
銀⇒龍と美久の飼い猫。

あらすじ
アパートの一室から目覚ましアラームが鳴っている。
龍(たつ)は洗面台で顔を洗っている。
背中には龍の刺青が見える。
短刀(ドス)を腰に差し、シャツとエプロンを着てサングラスをつける。
フライパンをガスコンロに置き、ボールの中で溶いた卵をフライパンに流し込む。
そして焼きあがった卵を短刀で切る。
キャラクター柄の弁当箱に動物の型にしたおにぎりや卵焼き、ウインナーを詰めていく。
ドスをまな板に突き立て、シートの上に弁当箱を置き、スマホカメラで撮影する龍。
その様子を猫の銀が見ている。
美久(みく)が忙しそうに身支度をしている。
会社で大事な会議あるのを忘れていたらしく龍にもう行くと伝え、出て行ってしまう。
龍は銀を抱き上げ今日のやるべきことを考えていた。
シートの上の弁当を見て美久が弁当を持っていくのを忘れていることに気付く。
弁当をアタッシュケースに入れ中折れハットを被る。
ママチャリの前カゴにアタッシュケースを入れ、全速力でママチャリをこぐ。
美久の元へ向かう途中警察官に職務質問をされる龍。
龍は専業主夫と答える。
警察官は龍の様子を見て不死身の龍ではないかと気づく。
龍は抗争相手の事務所を一晩で丸腰のまま十か所潰したことで、不死身の龍の異名で伝説となっていた。
龍は懐から何かを出そうとすると。
警察官が動くなと警告し身構える。
龍の手にはスーパーのクーポン券が握られていた。
それを警察官に渡し、ここはひとつこれでと言い去ろうとする。
警察官は龍に待つように言う。

感想
元ヤクザが専業主夫として奮闘するお話です。タイトルの極主夫道はごくしゅふどうと読みます。元ヤクザという設定の割に殺伐とした所が少なく笑える漫画になっています。ペットの猫もかわいいです。実写化、アニメ化もされ人気の作品です。話が分かりやすく絵も見やすいためテンポ良く読めます。多くの人におすすめできる作品です。ぜひ読んでみてください。

極主夫道 1巻: バンチコミックス

極主夫道 1巻: バンチコミックス