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ザ・ファブル【第1話 お引っ越し】ネタバレ感想

登場人物
殺し屋⇒主人公。名もなき組織所属。
ドライバー⇒名もなき組織所属。
ボス⇒殺し屋業 名もなき組織(ファブル)のトップ。

あらすじ
薬莢を銃に装填しそっと机に置く殺し屋。
裏社会の天才殺し屋の物語。
眼鏡を掛けた男がエレベーターの乗降用押しボタンを何回もたたいている。
仲間の男が銃を右手に持ちながら焦るな、自分が時間をかせぐと言う。
壁から顔半分だけ出した所で眉間を殺し屋に撃たれる。
眼鏡を掛けた男は銃を拾い、殺し屋の襲撃に備える。
男は足音のした方向へ射撃をし、エレベーターに乗り込む。
エレベーターの扉が閉じる直前、目の空いたニット帽で覆面をした殺し屋の姿を確認する。
あれが殺し屋ファブルなのか?と言い、新しく薬莢を装填する。
男の組織は人身売買に手を出しており、組長も殺し屋によって既に始末されていた。
エレベーターが1Fに着き、仲間に呼びかける男。
殺し屋は男の首に射撃する。
建物のベランダから飛び降り、エレベーターが1Fに着くまでに待ち伏せしていた。
男の仲間たちが現れる。
男は首の出血を抑えながら、仲間に殺し屋を殺すように呼び掛ける。
帽子を被った男が殺し屋に向かって銃を連射する。
殺し屋は身を低くし銃弾をかわしつつ、銃で撃ち返す。
帽子を被った男は目に銃弾を受けて倒れる。
警棒を持った男が殺し屋の銃を警棒でたたき落とす。
殺し屋は警棒の追撃をスウェーでかわし鉤爪で首を切り裂く。
眼鏡を掛けた男は殺し屋に向けて銃を撃つ。
殺し屋は警棒を持った男を盾にして防ぎ、背中越しから眼鏡を掛けた男を撃ち抜く。
眼鏡を掛けた男は殺し屋におまえがファブルかと尋ねる。
殺し屋はおまえらが勝手にそう呼んでいるだけで、俺はただ殺すだけのプロだと言い止めを刺す。
ドライバーの女が殺し屋を迎えに来ていた。
殺し屋は車の後部座席に乗り込みカーナビのテレビをつけるように要求する。
殺し屋は芸人のコントを見て手をたたいて爆笑していた。
ドライバーはその様子を見て5人も殺してよく笑えると呆れている。
都内某所。
居酒屋風の個室で焼き魚を焼いている名もなき組織(ファブル)のボス。
殺し屋とドライバーはボスに呼び出されていた。
ドライバーは仕事の進捗をボスに報告する。
殺し屋はドライバーに焼き魚を口で吹いて冷ましてくれとお願いする。
ボスは今年は殺しすぎたのでしばらくは仕事をしないことを告げる。
ボスは今までの仕事の報酬として大金を2人に渡す。
そして大阪で昔から契約しているヤクザの元で身を隠すように指示する。
わざわざ大阪まで行かなくてもと殺し屋が言う。
ボスは臨機応変というのを覚えたらもっとプロになれる、どんな環境状況でも適応することが大事だと言う。
ドライバーから貰った焼き魚を食べ大仰に熱がる殺し屋。
ドライバーはネコ舌すぎるとツッコミを入れる。

感想
殺し屋が休業して一般人として生活するお話です。岡田准一さん主演で実写映画化もしている人気の漫画です。物語のテンポが良くサクサク読めるのが良いです。基本的に殺し屋の話なので人が死んだりしますが、笑える所もあり読み疲れしにくいです。ヤクザの組長に世話になる過程で組内の抗争の話もあり、任侠ものが好きな方もおすすめできます。